こちらの記事でも書きましたが、うちのリフォームの結果、お風呂場の出来上がりには不満があります。
先週の休日に出かけようとしたら、マンションの入り口にリフォーム済み物件売り出しの看板が出ていたので見学に行ったところ、お風呂場がとてもきれいなユニットバスで、まだリフォーム後4年しか経っていませんが、うちも同じようにリフォームしたいとぞこの野郎!と思いました。
なかなかハイレベルだが、自分は住みたくないと思ったリフォーム済み物件
自分のところのリフォームでは私の好みを全面に押し出した特殊な間取りでゆったりとした空間を作り出し、無垢材フローリング、珪藻土の壁といった自然素材の使用など、一般的なリフォームでは実現できないことをして、とても満足して暮らしています。
他の記事にも書きましたが、中古マンションを買ってリフォームするなら、すでにリフォームされている物件よりも、自分の好みに合わせてリフォームするのがおすすめです。
今回見学した物件も、もともとうちよりも狭いタイプの部屋なのですが、3DKの間取りで、ダイニングを含めて全て5畳程度の広さなのであまり住心地が良さそうではありません。
ただ、リフォームの技術はとても高いようで、ダウンライトが埋め込まれた天井や、ストッパー付きの引き戸、対面型キッチン、もともとのうちのマンションの間取りではエアコン設置が困難な北側の部屋へのエアコンの配管など、機能面では新築と変わらない設備を実現しています。
ただその設備を実現するために、床は高く、天井は低くされているので圧迫感がありますし、対面型のキッチンはダイニングのスペースを狭くするし、配管を通す分、壁が厚くなるので部屋が狭くなります。
確かに充実した機能を求める人、狭くても部屋数を求める人にはいいかも知れませんが、私なら機能を削ってももう少しスペースの有効活用を考えると思います。
また、物件価格も、これまでにうちのマンションで売りだされていたのと比べても高額で、リフォーム費用がかなりかかっているようです。
お風呂場はうらやましかった
うちの場合は、お風呂場は最初はリフォームしないつもりで、リフォームをすることに決めたのがプランを作っている最終局面だったため、あまり検討する時間が取れず、満足のいく仕上がりになりませんでした。
古いタイプのマンションのためユニットバスは入らないとリフォーム業者に言われて、それならタイルや浴槽などの設備を工夫して、自分の好みを反映できればよかったのですが、結局はありきたりな古臭い感じになってしまいました。
今回見学した物件には、なんとちゃっかりユニットバスが入っていて、とりあえずは現代的な快適さは実現できています。もちろんよくあるタイプのユニットバスなのでオリジナルなものを使っているという満足感は得られないでしょうが、使い勝手は良さそうで掃除も楽そうです。
なにせうちのお風呂場には換気扇もありませんので、風呂あがりには除湿機を脱衣所で動かしています。
同じマンションでユニットバスが入るのなら、うちのマンションにも入るはずで、今すぐには無理ですが、お風呂場のリフォーム工事をしてみたくなってきました。
本日のおまけコーナーは鶏ももの丸ごと揚げ
最近うちでブームなのが、鶏ももの丸ごと揚げです。
うちで作ったのはこんな感じです。
大根おろしにかけるポン酢は自家製でめちゃくちゃうまいです。そのうち作り方を紹介します。