うちのキッチンシンクには、COMOのカラーステンレスシンクを採用しました。
リフォーム以来、4年間、このシンクを使っています。
このシンクを採用した理由や、4年間使ってみての使い勝手、汚れや傷が残らないか、レポートします。
COMOカラーステンレスシンクを選んだ理由
無垢集成材の天板との相性
うちのキッチンはワークトップ(天板)にウォールナットの集成材を使用しています。
ノーマルのステンレスのシンクは無機質な感じで、木材から感じる柔らかな印象とあわないなと思いました。
それで、陶器やホーローといった素材のシンクを採用することも検討しましたが、結論としては、見た目の印象が陶器やホーローと近い、ホワイトのカラーステンレスを採用しました。
ステンレスの使い勝手とデザインが両立している
もちろん本物の陶器やホーローの方が質感はよいと思います。
ただし陶器やホーローは表面が硬いので、シンクにお皿やコップを落とした場合に割れやすいことや、フライパンなどの硬いものを洗った時などに、シンクの側に傷がつくことが心配でした。
COMOカラーステンレスシンクの場合は、ステンレスなので多少の弾力があり、ものを落とした時の衝撃を吸収してくれます。
シンクの傷も、長年使っていると多少はつきますが、そこから汚れが広がったりということもありません。
耐久性や汚れの付着について
表面は鉄より硬いらしい
COMOカラーステンレスシンクの表面のコーティングは鉄よりも硬いため、鉄でこすっても傷がつくことはないそうです。
我が家では鉄のフライパンで料理した直後に、シンクに置いて、ガシガシ洗ったりしています。
4年間、そういう使い方をしてきて、一時的な汚れはついても、傷になって残ることはありませんでした。
汚れはクレンザーで落ちます
鉄のフライパンを洗った時に汚れがついたり、たまにフライパンをそのままシンクに置きっぱなしにしてサビがシンクにうつってしまうことがあります。
上の写真、黒い汚れや、茶色のサビがシンクに付いています。
こういう汚れはクレンザーとナイロンたわしで強めにこすれば、こんな感じで落ちてくれます。
軽い汚れなら食器を洗い終わった後にスポンジで洗っています。それで取れない汚れが気になってきたら、定期的にクレンザーを使うという感じです。
クレンザーやナイロンたわしは下のようなどこにでも売っているやつを使っています。
キッチンリフォームにかかった費用を完全公開しています
以下の記事で、COMOカラーステンレスシンクを含め、我が家のキッチンリフォームにかかった費用を全て公開しています。
キッチンのリフォームを検討している方は、ぜひ参考にして下さい。